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航空機給油スタッフ・施設管理スタッフ・空港事務 正社員求人サイト「航空給油おしごとネット」
航空機への燃料の給油業務・管理を通して、日本各地の空港でお客さまの空の旅を支える仲間を募集します。
毎日の航空機の運航に欠かせない燃料を、計画的に管理し航空機への給油を行う業務は地上から空を支えるプロフェッショナルな仕事です。
空港のインフラを支えるやりがいのある仕事に挑戦してみませんか。
丁寧な教育プログラムと資格取得サポートが整っているため、安心してスタートできます。
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WORK
航空機給油のお仕事紹介
航空機給油スタッフ
毎日、飛行機が飛ぶために必要な大量の航空燃料。この燃料は1便1便、人の手を通して空港で飛行機に給油されています。日本の大きなインフラの一つである航空業界で働くことができ、日本のみならず世界の人々のお役に立てるお仕事です。専門知識を持った先輩が基礎から丁寧に教え、必要な資格取得もサポートします。チームで連携しながら、幅広い年齢層が活躍中です。自分のプライベートも充実させながら、やりがいある仕事に挑戦しませんか?
お仕事の流れ~とある1日の例~
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8:00出勤
今日、自分が給油作業を担当する到着便を確認します。最新鋭の大型機から小型機まで飛行機の種類や目的地、その日の天候状況等によって航空機へ給油する量は毎日異なります。
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8:15給油車両の始業点検
飛行機に燃料を給油するには専用の給油車両(フューエラー・サービサー)を用います。給油車両に装備された給油機器類が正常に作動するか、毎朝必ず自分の目で見て点検を行います。
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9:40午前の給油作業開始
給油車両に乗り込み駐機スポットへ。午前中に2~3便の給油作業を行います。給油の時間は1機あたり30~40分ほど。グランドハンドリング会社が飛行機からコンテナ(航空貨物や預入手荷物)の搭降載している時間に一緒に作業をします。
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11:30給油車両へ燃料を積み込む作業
給油作業を終えた後、給油車両のタンクは空になります。再び飛行機に給油できるよう、空港の燃料が貯蔵されているタンクから給油車両へ燃料の積み込みをします。
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13:00昼食
仕事仲間のスタッフと休憩スペースで。同じ作業をする仲間が多いので話が弾みます。
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14:00午後の給油作業開始
午後も2~3便に給油作業を行います。当日の天候などによって起こる飛行機の到着時間の変更などもチームで情報交換をしながら対応します。
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15:30安全活動
日々の作業において「安全」に勝るものはありません。一人一人が高い安全意識を持ちながら、機長や副機長、航空整備士と連携し、指令室にいるコントローラーとも無線で連絡を取り、1便1便、確実に給油業務を遂行しています。そのためにも、給油作業をする仲間同士で定期的に情報交換をし、給油作業の安全性と正確性の向上に努めています。
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17:00退社
帰宅。夕ご飯から家族とゆっくり過ごせるのが早番シフトの魅力です。
施設管理スタッフ

タンクローリーや船で運び込まれた航空燃料は、空港の燃料タンクに搬入されます。燃料タンクの中にある航空燃料の量が適正に保たれるか、品質に問題はないかを確認します。施設管理だけでなく、フューエラーを使う空港は、空港の燃料貯蔵タンクから給油車への搬出作業、サービサーを使う空港では、燃料タンクから飛行機が駐機されているスポットまで張り巡らされた配管の制御・監視を行います。
空港事務スタッフ

データ入力や電話対応、書類の整理や作成などの一般事務を担当していただきます。特別な資格がなくても空港でのお仕事を経験できる魅力のある業務です。自分らしいスタイルで働くことができるところも魅力です。
STEP
航空機給油スタッフの独り立ちまでのステップ
航空機給油スタッフが新人から教官まで成長するステップを紹介します。
航空機の安全にも関わる仕事ですので、スタッフ一人ひとり時間をかけて
育成するプログラムを用意しています。
航空機燃料の給油は、『安全』と『品質管理』が最大の使命です。綿密な訓練と教育で高い技術を提供し、ときには航空機の不具合を早期に発見して事故を防ぎます。専門性と危険対応能力を持つ社員を育成するための体制も整えています。
専門知識がなくても心配はいりません。独り立ちまでのステップと丁寧なフォロー体制があり、先輩社員の指導で業務を学び、必要な資格を取得していきます。半年ほどで2人体制の給油資格を取得し、その後は順次必要な資格を取得、早ければ1年後には1人で飛行機に給油ができる「ワンマン給油従事者」の資格も取得可能です。資格取得のサポートも充実していますので、安心して挑戦してください。
INTERVIEW
インタビュー
入社10年経った今も
飛行機にワクワク。
航空機給油は私の天職です!
航空機給油スタッフ K.M.さん
給油課主任/正社員/30代
大好きな飛行機の近くで仕事がしたい!
小さな頃から、飛行機に関わる仕事に就きたいと思っていました。あんな大きなものが空を飛んで、何百人という人をさまざまな場所に運んで行くんです。ワクワクする世界に感じましたね。子どもだから最初はパイロットになりたいなんて考えるんですが、ちょっと難しいなと航空整備士の専門学校へ。でも、そこも簡単ではなくて、それでも大好きな飛行機の近くで仕事がしたい。そんな進路に悩んでいた時期に知ったのが、空港での航空機給油。この仕事を知ったことで、子どもの頃からの夢を実現することができました。

じっくりステップを踏んで資格を取得
新卒採用後は施設課で業務の基本を学びました。覚えなければいけない業務が多く、レポート提出を行いながら少しずつ知識と経験を蓄積。この時期に補助を受けながら、給油車の運転に必要な大型自動車免許、乙4(危険物取扱者乙種第4類)を取得し、入社から2年半後に給油課へ異動となりました。そこから、2年以上の実務をこなしてワンマン給油従事者の資格を取得。現在は1日に4~6便ほど航空機への給油作業、さらにヘリコプターなどの小型機への給油作業、燃料の品質確認やタンクから給油車への積み込み(ラック作業)、そのほか各種の点検作業を担当しています。

女性でも心配はいりません
絶対に事故を起こさないために、人材の育成も非常に丁寧で慎重です。現場は集中モードですが、現場を離れると年齢など関係なく和気あいあいとした雰囲気で、困ったときなどみんなで相談に乗ってくれる優しい仲間たちです。入社から10年経った今も、ふと飛行機を見上げて、「いいなぁ」とうれしい気持ちになるんですよ。コックピットにも仕事で入れますし、やっぱり天職ですよね(笑)。飛行機好きなら、絶対に後悔しない仕事です。体力的にも心配はいりませんし、もちろん女性でも大丈夫ですよ!

長い時間をかけて人を
育ててくれる環境。
未経験からでも安心して
働けます!
施設管理スタッフ S.K.さん
施設課/正社員/20代
家族との時間を確保するため転職を決意
前職ではバイク、自転車を扱う会社で車両整備士、販売・法人営業を担当していました。高校時代に自転車にハマり、自転車に関わる仕事をしたいと就職した会社です。仕事自体はやりがいがあったのですが、休日数が少なく週末の休みも取れず、結婚後は転職を考えるように。航空機給油のスタッフは飛行機好きが多い職場ですが、私が重視したのは通いやすさ、そして家族との時間をしっかり確保できる環境であるかどうか。開放感のある空港の仕事なら、きっと飽きずに働けるんじゃないかという気持ちもありました(笑)。

業務を一任してもらえた喜び
ミスの許されない航空機の給油業務なので、未経験者は施設課に配属されて基本的な業務を学ぶことになります。私も施設課に配属され、航空燃料の搬入や在庫管理、施設機材の保守管理などを担当しています。1日に平均3回、タンクローリーで航空燃料のタンクへの搬入があるのですが、天候などによっては航空機への搬出量が変更されるので、在庫の管理や調整が必要になります。計画表の作成では数多くのダメ出しをもらいましたが、丁寧な指導と経験を積んだことで、今では一任してもらえるように。自分の考えでやっていいよと上司から言ってもらえたときは、一人前になれた気がしてうれしかったですね。

飛行機好きにはたまらない環境です
転職して感じるのは、こんなに丁寧に社員を育ててくれる会社があるんだという驚きです。施設課で経験を積んで給油課に異動になった後も、一人で給油が行えるワンマン給油従事者という資格を取れるまで1年半ほどかかります。航空機給油や空港で働いた経験がなくても、しっかり学べる環境なので安心してご応募いただけたらと思います。飛行機が好きで選んだ仕事ではありませんが、初めて飛行機の下から機体を見上げたときには、非日常的な光景にテンションが上がりました(笑)。コックピットに入る機会も多いですし、飛行機好きなら、きっとたまらない環境だと思います。休みもしっかり取れますし、仕事とプライベートを両立できるところも魅力です。

想像より体力的な負担は
ずっと少なめ。
女性でも安心して長く働ける
環境です!
航空機給油スタッフ Y.A.さん
事業所/正社員/20代
気さくな先輩に囲まれ成長中!
航空専門学校ではグランドハンドリングを学んでいました。航空機給油の仕事に興味を持ったきっかけは、就職活動中の企業見学で先輩たちが給油をしている姿を見たこと。「こっちの仕事の方が面白そうだ!」と思ったんです。自分たちの仕事によって飛行機が飛ぶというところに、夢があると感じました。給油については何も学んでいなかったので最初は不安でしたが、入社後は先輩たちが本当にフレンドリーに仕事を教えてくれるので、安心して業務に取り組むことができています。

給油はまだ先、でも今の仕事もやりがい十分です
まだ給油車を運転するために必要な大型自動車免許も、航空機に給油するための社内資格も取得していないので、今は施設課に所属し、タンクローリーで運ばれてくる燃料のチェックなどを主に担当しています。タンクの中に水などの異物が混入していないかを確認する重要なポジションで、もしも混入していれば、それを抜くなどの対処が必要です。飛行機の安全運航とダイレクトに関わる仕事なので、やはり身が引き締まります。業務は真剣ですが、タンクローリーのドライバーさんには面白い方が多いので、日々のやり取りは楽しいですね。

この仕事を選んで良かったと実感!
女性が少ない業界なので、最初は「本当に大丈夫かな?」という不安はありました。でも、実際に仕事を始めてみると、グランドハンドリング業務のような積み降ろしの力仕事が少なく安心しましたね。給油するためのホースが少し重いくらいですが、それはすぐに慣れます。安全面についても、ルールさえきちんと守っていれば、心配するようなことはありません。体力的な不安を抱えることなく、安心して働けているので、「この仕事を選んで本当に良かった!」と実感しています。女性でも無理なく活躍できる環境ですので、多くの方に挑戦してほしいですね。

FAQ
よくある質問
はい、未経験の方でも応募は大歓迎です!未経験の方に対して時間をかけてしっかりと訓練を行います。給油作業に関しては、危険物乙4種と大型運転自動車免許を取得していただく必要がありますが、こちらも時間をかけて取得を支援いたします。
転勤や異動については、勤務する空港・給油会社によって異なる場合があります。個々のキャリアプランやライフスタイルを尊重し、可能な限り配慮を行いながら最適な配置を目指していますので、安心してご応募ください。
はい、女性でも航空機給油スタッフとして働くことができます。勤務場所の体制が整っている先では、積極的に女性を採用したいと考えています。性別に関わらず、能力や意欲を重視しており、全てのスタッフが活躍できる環境を整えています。詳しくは各会社窓口よりお問い合わせください。
若い方からベテランまで、幅広い年齢層のスタッフが活躍しています。年齢や経験に関係なく、全員がチームとして協力し合いながら業務を行っています。また、安定して長く働くことができる職場環境を整えており、キャリアアップの機会も豊富です。多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、成長し続けることができる職場ですので、ぜひご応募ください。
航空機給油スタッフになるためには、入社後に取得が必要な資格があります。具体的には、危険物取扱者乙種第4類の資格と大型自動車運転免許です。また、給油作業に必要な資格についても、訓練を通じて取得していただきます。入社後の研修やサポートを通じて、必要なスキルを身につけられる環境を整えていますので、未経験の方でも安心してご応募ください。
さまざまなバックグラウンドを持つ多様な人材です。共通しているのは、航空業界に対する興味や情熱、そしてチームワークを大切にする姿勢です。未経験からスタートした方も多く、入社後にしっかりと訓練を受けて成長しています。多様な視点を持つ仲間と一緒に、共に成長していける環境が整っていますので、ぜひご応募ください!
サイト運営:出光興産
